院長
飯藤 豪一
GOUICHI IITOU
「お母さんの気持ちだけでいいのでしょうか?」

少産少子化に拍車がかかる一方、お母さんにやさしい自然分娩がもてはやされている現代です。
また情報化が進み、自由にお産のスタイルを選択できる便利な世の中になりました。今の医療レベルは、先人が歩んできた数々の苦い経験を基礎に出来上がっていることを忘れ、医療が介入しない自然分娩やお母さんのためのお産ばかりが優先されようとしています。
その影に隠れて赤ちゃんは悲鳴を上げているかもしれないのに!
21世紀は「赤ちゃんにやさしいお産」が大切と考えています。
経歴
平成2年、近畿大学医学部卒業後、大阪市北区の北野病院産婦人科で井上欣也先生の指導の下、産婦人科医としての第一歩を始める。
北野病院麻酔科で浦部伸方先生の指導の下、麻酔科研修を行い、麻酔科標榜医の資格を取得。 また、福岡県久留米市の聖マリア病院母子総合医療センター新生児科で橋本武夫先生の指導の下、新生児医療の研修を行う。 日本産科婦人科学会認定医、麻酔科標榜医。
親切医療をモットーに、地域医療に貢献している。
理事長
飯藤 順一
JUNICHI IITOU
「本当の優しさを考えて」

私たちの施設は、19床の小さな施設ですが、とても明るく又とてもやさしいスタッフとともに皆様のお世話をさせていただくことを大きな喜びとしています。
少産少子の時代の中、皆様の不安も増すばかりだと思うのですが、私たちは常に先端医療をキャッチしながら、安全なお産を目指しています。施設の特徴は、赤ちゃんの医療にあるといっても過言ではありません。普段皆様の目に直接触れない医療の領域なのですが、お母様方にはきっと「よかった」といっていただけるものと信じております。 
経歴
昭和57年3月、関西医科大学卒業後、国際医科大学生連盟の交換留学生としてミュンヘン大学へ留学。
同年5月、母校の小児科学教室に入局、新生児学、一般小児科学および麻酔科を研修。59年6月より鹿児島市立病院周産期医療センターへ勤務。新生児医療、周産期医療、麻酔のみならず、婦人科、不妊など幅広い医療に携わってきた。平成2年7月より、医療法人飯藤産婦人科の副院長として勤務、10年6月より現職。
また平成3年より、宮崎医科大学産婦人科学講座(池ノ上克教授)の研究生として研究に従事。
日本産婦人科学会認定医、日本小児科学認定医、麻酔科標榜医。
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