胎児診断と管理に力を入れております 当院では毎回の健診時に超音波断層装置を使って赤ちゃんの成長を確認しています。 ◆妊娠20週と30週 赤ちゃんの全身の異常のチェックを行っています。 超音波断層装置で、すべての異常を見つけることは不可能ではありますが、できる限り異常をみつける努力をしています。 ◆妊娠30週 胎児心拍モニタリング(胎児監視装置)によって赤ちゃんが元気かどうかの評価もしています。 ◆妊娠37週 羊水量と臍帯の血流を計測して赤ちゃんの健康状態を評価をしています(パルスドップラー法とカラードップラー法)。 4D超音波 当院では、4D超音波装置により赤ちゃんの様子を映像で見ることができます。 リアルタイムで赤ちゃんが手足を動かしたり、口をあける様子など赤ちゃんのかわいい仕草が見られます。 映像をみながら、つい赤ちゃんに語りかけたくなるような感動が得られます。 ただし羊水の量や週数、赤ちゃんの位置などによって画像化できないこともあります。 早期新生児管理に力をいれております 赤ちゃんはストレスを受けて誕生します。その状態を的確に把握するため、胎児監視装置で管理し、聴力検査、感染症、血液疾患などさまざまな検査を行っています。 当院は門真市内唯一の未熟児養育医療指定機関です。 ◆臍帯血の血液ガス分析 分娩時の赤ちゃんへのストレス評価を行っています。 ◆超音波検査 入院中のすべての赤ちゃんに対して心臓・腎臓・脳などに形態的異常がないか検査しています。(異常がある場合には、小児科医と連携し乳児健診でフォローを行ったり、専門病院の紹介を行っています) ◆聴力検査 ご希望される方に実施しています。 ご希望により、硬膜外麻酔分娩をおこなっております 当院は麻酔科標榜医療機関です 緊急の帝王切開をはじめその他の手術にも速やかに対応しています。 (麻酔専門医が常駐している施設は日本では数少ないのです) 「婦人科」の診療内容はこちら